ページの命名
統計を読みやすくする
統計レポートの一部は、サイト内の特定のページを参照しています。たとえば、「ページビュー」レポートや「クリックパス」レポートには、すべてのページがリストされます。 Web-Stat でデータを明確に表示するために、いくつかの異なる表示モードから選択できます。
- URL 別: これがデフォルトです。この場合、ページの URL (www.yoursite.com/some_page.html) を記録し、これを統計で使用します。
デフォルトでは、わかりやすくするために URL のクエリ文字列は非表示になっています。ただし、レポートの設定でそのオプションを選択すると、表示するように選択できます。
- 短縮 URL を使用: ドメイン名 'www.yoursite.com' が常に含まれる 完全な URL を表示する代わりに、ルート ホームページのパス '/some_page.html' または '/' のみを表示します。これにより、冗長な (あまり役に立たない) 情報が表示されるのを防ぎ、レポートが簡潔になり、読みやすくなります。
- ページ タイトル別: ここでは、ページの HTML タイトル (ブラウザ ウィンドウの最上部に表示されるタイトル) を記録し、統計内のページを参照するために使用します。
- カスタム ページ名: Web-Stat トラッキング コードの アドバンス バージョン を使用する場合は、該当のページの var page_name='#'; 行を編集してページ名を手動で指定できます。 。たとえば、特定のページで :
var page_name='#';
を :var page_name='support_main';
に置き換えた場合ページは、タイトルや URL に関係なく、統計では support_main として参照されます。- カスタム ページ グループ別: これにより、ページをグループ化し、統計内で 1 つとして扱うことができます。たとえば、ヘルプ セクションに 10 の異なるページがあるとしますが、ヘルプ セクション全体のトラフィックを全体的に把握したいとします。これは、サイトのトラッキング コードでページ グループを定義することで実現できます。 Web-Stat トラッキング コードの advanced バージョン を使用する必要があります。その後、問題のページの var page_group='#'; 行を編集してページ グループを手動で指定できます。たとえば、ページのグループで :
var page_group='#';
を :var page_group='support';% に置き換えた場合7そのタグを持つすべてのページは、タイトルや URL に関係なく、レポート内でグループ化され、統計では 'support' として参照されます。
統計では、ある表示モードから別の表示モードに簡単に切り替えることができます。各レポートの上には、スクロールダウン リストを備えた構成バーがあり、URL、タイトル、ページ名、またはページ グループ別に統計を表示することを選択できます。ライブ訪問者レポートで、上部のメニュー バーにある歯車アイコンをクリックして、このオプションにアクセスします。