参照元を再グループ化する
統計を読みやすくします
Web-Stat の参照元追跡により、サイトへの各参照元が個別に識別されます。たとえば、google.com と google.co.uk は 2 つの別個のリファラーとみなされますが、これらは関連しているため、これら 2 つのリファラーを共通の見出し (たとえば「Google」) の下に再グループ化することができます。
これは、設定パネルから簡単に実行できます。 「参照元の追跡」セクションに移動し、最初の列に再グループ化するすべての参照元に共通の文字列を入力し、2 番目の列にグループの名前を入力します。
例1:
google.com、google.ca、google.uk、google.yahoo.com、directory.google.com などからの Google 訪問という見出しの下に再グループ化したいとします。
一致する文字列: google.
再グループ: Google
例 2:
次の宛先にトラフィックを誘導する 3 つの電子メール キャンペーンがあるとします。
- http://www.yoursite.com?ref=私のメール1
- http://www.yoursite.com?ref=私のメール2
- http://www.yoursite.com?ref=私のメール3
Web-Stat は、各キャンペーンによって生成された紹介を個別に追跡します。すべての電子メール キャンペーンの結果を 電子メール キャンペーン として再グループ化して表示したい場合は、次のように入力します。
一致する文字列: my_email
再グループ化: 電子メール キャンペーン
ノート:
上の表に「一致する文字列」が現れる順序が重要です。リファラーの URL は各文字列と次々に比較されます。一致が見つかるとすぐに、リファラーは一致する文字列に対応するグループに属します。例: 「google.com」と「google.ca」を「Google」の下に再グループ化し、「google.yahoo.com」と「search.yahoo.com」を「Yahoo」の下に再グループ化したいとします。テーブルに次のように入力します。
一致する文字列: yahoo
再グループ: Yahoo
一致する文字列: Google
再グループ: Google
「google.yahoo.com」は最初の行で一致するため、Yahoo に帰属されます。もし線が逆だったら、それは誤って「Google」に帰属したことになるでしょう。